橋下知事に直言(上)「政治手法は『いじめ型』」 神戸女学院大教授、内田樹さん(産経新聞)

 就任2年になっても高い支持率を維持していることに驚く。先日、ゼミ生十数人に尋ねたときも約7割が評価した。しかし、その理由の大半は「テレビで知っているから」。欠点も含め人間の振れ幅が想像できるから安心だという。「くそ教育委員会」のような日常言語を平気で使うことも「隣のお兄ちゃん」みたいな近しさで信用できるようだ。

 「お笑い100万票」といわれる大阪の政治風土では、語る内容ではなく、語り口調が大事だと、直感的にわかっているのだろう。生活言語を政治に取り込み、有権者との距離感の近さを演出することで成功した人だ。

 一方、政策の整合性や組織を形成する力、議会運営能力など政治を動かすうえで必要な力はあまり見受けられない。府政には内実を伴った動きはないのでは。

 手法で特徴的なのは合意形成のプロセス(過程)がないこと。常に「敵」を作り、メディアを通して関心を集めるという手法は、いじめ型学級運営と同じ。メディアの注目度に100%依存する珍しい政治家だ。

 教育施策には反対だ。「学力」のとらえ方を間違えている。学力は文字通り「学ぶ力」であり、学びへの欲求が活発に動いているかどうか。テストの点はその一部にすぎない。

 数値で人間を格付けし、点数の高い者に報酬を、低い者に罰を与えるという手法が能力を高めるとする人間観を持つのはかまわないが、教育に関しては適当ではない。学ぶ力は「これを勉強すると、『いいこと』がある」という報酬の約束によって形づくられるわけではない。

 すぐに数値で成果を求める姿勢は、ひと昔前に流行った成果主義、能力主義的発想であり、知事自身の成功体験から導かれたものだろうが、成功体験に固執すると他のさまざまな教育実践の方法に対して非寛容になる。いろんなタイプの子供がいて、いろんな能力の発現の仕方があるということを認識する必要がある。

 本来、さまざまなファクター(要素)から落としどころを考え、自分に入る情報に足りないものを考慮して行うのが政治だが、知事の場合、脊髄(せきずい)反射的に政治をしている。野生の勘がうまく当たり、これでいけると思っているから、批判しても本人には通じないだろう。

 大阪府民から圧倒的な支持を集め、全国的にも動向が注目されている橋下徹知事。1期目の折り返しを迎える知事の課題、問題点は何か。3人の有識者に聞いた。

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# by trsqx46izk | 2010-02-07 03:08

小天体の衝突でも大災害か=国際協力で調査と対策を−米科学アカデミー報告書(時事通信)

 1908年にシベリア・ツングースカ上空で起きた謎の大爆発は、従来の推定より小さい直径30〜50メートルの天体が落下中に爆発した可能性があり、同様の災害が起きる確率は約300年に1回と、予想以上に高いかもしれないことが分かった。米国の科学アカデミーの委員会が31日までに、議会の要請でまとめた小惑星や彗星(すいせい)などの「地球接近天体(NEO)」に関する報告書の中で明らかにした。
 この大爆発では、東京都の面積にほぼ匹敵する約2000平方キロの森林がなぎ倒された。都市部の上空で起きた場合は大災害となり、海上の場合は津波を起こす可能性がある。報告書は、NEOの地球への落下や衝突はまれであり、対策にどの程度の予算を充てるべきかは政策判断としながらも、起きた場合の被害は甚大として、国際協力で調査や対策に取り組むことを提言した。
 防災策は、まず避難が考えられるとした上で、ロケットや宇宙船を使う三つの方法を検討。NEOの発見から地球衝突まで数十年間ある場合は、軌道を地球からそらすため、宇宙船で押したり、引いたりし続けるほか、米航空宇宙局(NASA)が彗星や月の探査で行ったように、重い衝突体をぶつける方法を示した。
 衝突まで余裕がないか、NEOの直径が1キロ以上ある場合は、核爆弾による爆破が最終手段になるという。
 報告書は、それ以前に、世界最大の電波望遠鏡(アンテナ直径305メートル)を持つプエルトリコの「アレシボ天文台」などの天文台や、天文・軍事衛星を活用し、NEOの早期発見と詳細な観測に努める必要があると指摘。NASAの探査機「ニア・シューメーカー」が小惑星エロス、日本の「はやぶさ」が同イトカワで行った着陸探査を高く評価し、将来の有人探査にも期待を示した。 

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# by trsqx46izk | 2010-02-06 07:27

ボルト付け忘れが原因=新幹線3時間停電−JR東海(時事通信)

 東海道新幹線が先月29日、停電により約3時間にわたりストップしたトラブルで、JR東海は1日、パンタグラフ部分のボルト付け忘れが原因だったと発表した。 

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# by trsqx46izk | 2010-02-05 10:34

「恵方ロール」いかが=横浜のホテル(時事通信)

 スイートな恵方巻きはいかが−。横浜市のホテルが、2月3日の節分に合わせてロールケーキ「恵方ロール」を期間限定で販売している。
 巻きずしの恵方巻きに対し、恵方ロールは具材に生クリームと栃木県産のいちご「とちおとめ」を使用。酢飯の代わりはアーモンド風味のスポンジケーキ、のりの代わりはココア風味のクレープ生地で、しっとり甘い仕上がり。長さ10.5センチ、直径4センチと「子供や女性にも食べやすいサイズ」(広報担当)。販売は2月3日まで。 

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# by trsqx46izk | 2010-02-04 11:21

臨場率 21年ぶり2割超 検視官増員で効果(毎日新聞)

 09年に全国の警察が扱った遺体のうち、法医学の専門知識のある検視官が現場に立ち会った臨場数は過去最多となり、臨場率も21年ぶりに2割を超え、20.3%(前年比6.2ポイント増)となったことが、警察庁のまとめで分かった。解剖率も10.1%(同0.4ポイント増)で9年ぶりに1割台に乗せた。検視官の増員を進めた効果とみられるが、約8割は依然、専門外の医師らが事件性の有無や死因を判断していることから、同庁は29日、解剖や検視体制の強化を検討する研究会を発足させる。【長野宏美】

 警察庁によると、警察が扱う遺体は高齢者の孤独死などを背景に増加傾向にあり、09年は16万858体(同0.6%減)。10年前に比べると約4割も増えた。そのため、臨場率は過去最高を記録した80年(21.4%)以降、減少傾向にあったが、同庁は07年の大相撲時津風部屋の力士急死事件を受け、検視官を増員。09年度は08年度比36人増の196人となり、09年の臨場数は3万2676件(前年比43.4%増)と統計が残る67年以降で最多となり、臨場率を押し上げた。

 解剖総数は、1万6184体(同3%増)。このうち、犯罪の疑いがあるとして司法解剖されたのは6569体(同4.5%増)、犯罪性は薄いが死因が分からない場合に行う行政解剖は9615体(同2%増)で、双方を合わせた解剖率は10.1%だった。

 都道府県別では、最高が神奈川の30.5%、次いで兵庫20.4%、東京19.1%の順だった。最低は広島の1.9%。行政解剖を担当する監察医制度が機能している4地域(東京23区、大阪市、横浜市、神戸市)を含む都道府県の数値が高く、行政解剖の件数が地域差に表れたとみられる。

 警察庁は当初、犯罪死見落としを防ぐための有識者研究会を4月からスタートさせる方針だったが、前倒しで発足させる。月1回のペースで検討を続け、解剖率が高い米国や北欧などには職員を派遣、各国の制度も調べる。中井洽国家公安委員長は来年の通常国会に死因究明制度を見直す法案を提出したい意向で、研究会は12月か来年1月をメドに提言をまとめる見通し。

 ◇ことば 解剖率

 警察が扱う死体総数に占める解剖総数の割合。解剖の内容は、司法解剖と行政解剖の2種類で、司法解剖は犯罪死とその疑いのある遺体が対象で、裁判所の鑑定処分許可状が必要。行政解剖は、監察医制度のある地域(東京23区、大阪市、横浜市、名古屋市、神戸市)では監察医が行い、それ以外では、遺族の承諾による承諾解剖として行われる。日本の解剖率は1割程度の一方、米国では50%に達し、変死体を原則100%解剖する国もあるとされる。07年の力士急死事件では当初事件性なしと判断されたが、行政解剖で事件性が明らかになった。

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# by trsqx46izk | 2010-02-03 12:04